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髪の水分量ってご存じですか? 切れ毛や枝毛、ボサボサ髪を防げます!




ツヤツヤでしなやかに弾む健康美髪、見た目も手触りも抜群に良かったら理想的ですよね。


あなたもそんな髪質を育むことができます!


髪の「水分量」を安定させてあげたらいいのです。



お客様の髪の健康状態について、徹底的に責任を持ってアドバイスさせていただく、


髪質改善専門店の美容師クワバラが、しっかり解説していきますね!






皆様は、「髪の水分量」って気にされたことがおありでしょうか?


きっとお肌に関しては、「肌年齢」ってお聞きになったことがあるかと思います。



肌年齢は、お肌の理想的な「水分量」の数値から出しているようです。




1. 髪の水分量

そもそも、健康な髪の毛の内部には水分が一定量含まれています。


理想的な状態の髪の毛は13~15%の水分を含み、ツヤと弾力があります。


一方、髪の水分が9%以下だととても乾燥した状態です。


このような乾燥状態になってしまうと、髪の毛がまとまらず、パサパサした状態になります。


毛髪内部の水分が足りないことで、切れ毛や抜け毛など、さまざまな髪のトラブルにつながってしまう可能性があります。



乾燥による髪の毛のトラブルは、女性と男性どちらでも起こり得るものです。


髪の毛の乾燥によって、髪が細くなりボリュームが出にくくなることもあります。


健康な髪の毛を維持するためにも、髪の毛の水分量には気を付ける必要があるでしょう。



2. 髪が乾燥する原因





以前、頭皮の乾燥についての記事でもいくつかご紹介しましたが、




髪が乾燥する原因としてこのようなものがあります。


○シャンプー剤が合っていない

○無理なパーマや縮毛矯正、ホームカラーなど

○ドライヤーの当て方が間違っている

○乱れた食生活による栄養不足



これらはどれも髪の水分量を低下させる原因となります。


いずれもすぐに改善できるものですので、是非見直していきましょう。


3. 髪の水分不足で引き起こされるトラブル



髪が乾燥して水分不足になると、パサパサに広がり、まとまりがなくなります。


ダメージが進行するにつれて、切れ毛や枝毛も増えてきます。


放置しておくと、ばっさりカットが必要なハイダメージ毛になってしまうこともあります。


髪の毛のキューティクルが剥がれたり、傷ついたりすると、うねりやすい髪質になってしまう可能性があるのをご存知でしょうか。


さらに、もともとくせ毛だった人は、くせ毛の状態が悪化することもあるようです。


綺麗で扱いやすい、理想的な髪質から遠ざかってしまいますよね(涙)。

では、乾燥が気になり始めたら、水分量アップを目指していきましょう。



4. 乾燥を防ぐためのシャンプー剤選び


洗浄力の強いシャンプー剤で髪を洗うと、潤いが失われ、一気に乾燥毛になってしまいます。


スーパーやドラッグストアなどで売られている市販のシャンプーは洗浄力がとても強いものです。


髪の乾燥を防ぐためには、保湿力のあるアミノ酸系のシャンプー剤が適しています。


保湿成分がたくさん含まれているため、髪に潤いを与えることができるのです。



また、頭皮への刺激も少なく地肌環境も整えてくれるものを上手に選んでみましょう。


シャンプー剤を正しく選ぶことで、髪の水分量だけでなく、ハリ・コシ・艶も三拍子そろって良くなっていくはずです◎




5. 正しいシャンプーの仕方



シャンプーの仕方もかなり重要です。


髪の表面を覆っているキューティクルが剥がれないような優しい洗い方を意識することがまずは大切です。


濡れた髪の毛を擦ることがないよう、頭皮を指の腹で優しくマッサージする感じで洗うというのを意識してみてください。



AMI a BELLE オリジナルのブラックシャンプーをお使いであれば、頭皮のマッサージが終わったらすぐに洗い流すのではなく、


泡のまま数十秒間置いてみてください。


ブラックシャンプーの泡に含まれる豊富な栄養分が、しっかり髪の中に浸透していきます。



潤い成分を毛髪内部にたっぷり補給してあげましょう。


6. シャンプー後には必ずトリートメント

時々いらっしゃるのが、「トリートメントって、毎日はしなくていいですよね?」

というスタンスのお客様です。


普段のお手入れをお尋ねしてみますと、

「週に一回トリートメント してて、他の日はコンディショナーで済ませる」

「洗い流さないトリートメント を使っているから、シャンプーしたらそれで終わり」


ということでした。


いやいやいや、

トリートメント 毎日必要です!



トリートメントしない、それが髪の水分量低下の原因となっているのです。


それから

「トリートメント は毛先にだけ付ける」


という方もおられますが、水分を必要としているのは毛先だけではありません。



トリートメント 剤は地肌に付かないようにしますが、


「地肌から3〜4cm離して」←この位置からたっぷりと毛先まで付けてあげてください。



そして、必ず7〜10分放置するようにお願いしますね。


このひと手間で、仕上がりの髪のしっとり感が全然違いますよ!


7. ドライヤーを当てる前に


髪を洗い終わったら、正しい方法でタオルドライをしていきましょう。


タオルを使って、髪の根元からしっかりと乾かすようにして下さい。


髪を擦るのではなく、包み込むようにして優しく叩いて水気を拭います。


オイルを付けて指通りの良い状態に整えてからドライヤーです。


自然乾燥は絶対に禁止です。


キューティクルが閉じきらない状態で放置することになりますから、

髪の内側の水分がどんどん逃げていってしまいますよ(泣)


8. ドライヤーでの正しい乾かし方




ドライヤーは頭髪から15cmほど離して、全体に均一に風が当たるようにしましょう。


特に乾燥しやすい毛先部分に温風を当てすぎてはいけません。


まずは地肌全体を乾かし、根元→中間→毛先の順に乾かしていきましょう。


根元から毛先の方向に風を当てることで、キューティクルがきれいに閉じられ、

ダメージしにくいツヤのある状態に乾いていきます。


乾いた後にオイルをもう一度付けてあげるのも忘れないでくださいね^^

9. 髪と頭皮のための紫外線予防



髪の水分量が失われる原因の1つに、紫外線もあります。


ブラックシャンプーに含まれる成分に、紫外線から髪と頭皮を守るものも含まれていますが、


さらに効果を高めるためには、紫外線カットしてくれる「S.E.Lオイル」があります。



このオイルが髪の内側を保湿してくれると同時に、紫外線をカットする優れものなのです。


ドライヤー前後だけでなく、お出かけ前にも必ず付けるようにしてみてください。



お肌のUVケアと同様、戸外で長時間過ごされるときは、数時間おきに付け直すことをお勧め致します!

10. 髪に栄養を与える生活習慣



髪に内側から栄養を与えることも大切です。


栄養バランスのよい食生活をするようにしましょう。


魚・野菜中心の食生活にすることも健康のためには良いです。


ビタミン・ミネラルが豊富な回お藻類や、

タンパク質が多く含まれている食品を積極的に摂取しましょう。


さらに付け加えると、食事だけでなく、ストレスを溜めないことや、十分な睡眠をとることも、栄養を与えるために必要です。



いかがでしたか?


髪の水分量を整えてあげるためにできることがたくさん見つかりましたね!

乾燥を放っておくと、うねり・パサつき・広がりといったお悩みが増えてしまいます。


もつれやすくボサボサな髪にはなりたくないですよね!

いつでも潤いをキープできる健康な髪質を一緒に育んでいきましょう^^


髪質改善専門店アミーベルでは、お客様お一人お一人の髪の悩みに真剣に向き合い、

ダメージの原因を共に探り、


解決策を必ず見つけ出します!


髪質改善師としてのミッションと受け止めています。

半年から一年以内に必ず理想の髪質を育んでいきますので、

髪のことなら私たちにお任せくださいね^^

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