長引くコロナ禍。
ここ1年〜2年ほど、美容室から足が遠のいておられたという方が多いのも理解できます。
お客様の中には、医療従事者・保育士さん・介護スタッフさんなども多く、
美容室の利用をできるだけ控えるようにと職場から厳しく言われたという方もいらっしゃいます。
ずっと髪のおしゃれを控えてこられた女性たちが、やっと最近になって、
また少しずつ美容室に通いやすくなったというお声も聞かせてくださいます。
よくぞ帰ってきてくださいました。
心から歓迎いたします。
もちろん、当店でも感染症対策はしっかりと実施して営業しておりますので、
ご安心していらっしゃってくださいね。
美容室に行けなかった間、ご自宅でセルフカラーをしておられた方がたくさんいらっしゃいます。
ダメージを覚悟の上でやむを得ず、の選択だったパターンもありますが、
お話を聞かせていただくと、そんなに傷むとは知らなかったという方もまだまだ多いものですね。
これからもずっと髪色のおしゃれを楽しんでいきたい女性にとって、
今日の記事は本当に必要な知識・情報となるはずです。
ホームカラーで大切な髪の毛を台無しにしてしまわないため、
美髪を維持するために、最後までご覧くださいね。
1. サロンカラーとホームカラーは全く別物だと思ってください
髪に色を染め付けること自体は同じなのではないの?
と思われますか?
ところがですね。
サロンカラーとホームカラーでは圧倒的な違いがたくさんあります。
この圧倒的な違いというものが、繰り返すことで髪の健康状態を計り知れないほど左右してきます。
2. 薬剤自体が危険です
ホームカラーもサロンカラーも1剤と2剤を混ぜて塗る。これは一緒です。
ホームカラーはお客さまご自身が使うことを前提として作られています。
その為、色ムラが分かりにくいなど、失敗が少ないような色味設定が基本となっており、色表現の幅はおおむね20色程度です。
また、市販のカラー剤は、毛髪に広がりやすい泡や液体で、一人でも簡単に染めることができるといった工夫が施されています。
ホームカラーには、主に「モノエタノールアミン」というアルカリ剤が含まれています。
これには、仕上がりの手触りを良くする成分があり、ニオイも抑えることができるといったメリットがあります。
しかし、見逃せない大きな要素として、
このアルカリ剤は毛髪内部に残留しやすいといったデメリットがあります。
アルカリの残留は、絶対に髪に良くありません。
薬剤が髪の中にたくさん残留し、カラー後1〜2週間、ずっとダメージが進行し続けていきます。
さらに、皮膚の炎症を起こしやすい物質でもあります。
とても強いお薬だと思ってください。
ホームカラーを続けると、このアルカリ剤のせいで、髪の頭皮も深刻なダメージを負い、
髪は枝毛だらけ、頭皮は弱り衰えて細毛・薄毛へと繋がっていきます。
3. 2剤も違います、塗り方も当然違います
先ほどお伝えしたアルカリ剤はカラー1剤に含まれます。
その1剤と混ぜて使う2剤も、ホームカラーとサロンカラーは違ってきます。
もう一つのダメージと、そして色ムラの原因は過酸水素水から構成されるこの2剤にあります。
サロンカラーには目的によって2剤が使い分けられるように、種類がいくつかあります。
【6%.4.5%.3%.2.5%】
このように、濃度の違う過酸化水素水をしっかり考えて調合していくのです。
濃度が高い方が強く、髪の毛に与える負担も大きくなります。
一度もカラーをしていない根元部にはしっかり染めるために強めの6%を使います。
そして既にカラーをしている毛先部分には、ダメージを少なくするために3%、と使い分けをしているのです。
ホームカラーはというと、6%だけになります。
つまり、傷つきやすい毛先にもハイパワーの6%を使っていることになります。
例えば、パーマが残っている部分と、もう取れてしまっている部分があるとします。
この時点で髪質やダメージが全然違うのに、
ホームカラーでは、全ての毛に同じ薬剤を入れることになってしまいます。
これに対してサロンカラーは、美容師が2剤を一人一人の髪の状態に合わせてコントロールしますので
ダメージを少なく、色ムラを抑えることができます。
ホームカラーでは強い薬剤調合しかできず、
ご自分で塗る際に、根元だけに塗っているつもりでも毛先まで薬が伸びてしまっている場合が大半です。
それを2~3週間に一度のペースで塗ると、
知らずのうちに同じところに何度もカラーをしてしまっている部分ができてしまうのです。
そして、特に毛先部分や顔周りの髪の毛は、どんどんダメージが強くなってしまいます。
気づいたらボロボロに・・・なんてことになる可能性がありますね。
4. ホームカラーは色ムラの失敗リスクも大きいです
ホームカラーは1剤の色素量が多く作られています。
誰が塗っても染まりムラが生じにくいように、という意味でそのように作られているのですが、
実はここにも別の落とし穴があります。
健康な髪よりも弱っている髪の方が色素を吸い込みやすい、という現実があります。
そこに色素がたくさん入った薬をのせると、毛先が必要以上に色素を吸い込むことになります。
何も意図せず、全体にムラなく塗ってしまうと、お仕上がりでびっくり、
なぜか毛先が真っ黒!ということも起こり得るのです。
色ムラを防ぐために色素を多くしてあるはずが、帰って色ムラの原因になってしまうんですね。
それを美容院で直そうとしても、1度のカラーで綺麗にするには限界があります。
最終手段として、ブリーチ剤などを使用しないと明るくはなりません。
ダメージを減らして明るくするためには、何ヶ月もかけて徐々に色素を抜いていくことが必要になります。
しかし徐々に明るくしたとしても毛先のダメージは避けられません…。
毛先が真っ黒でも我慢して過ごすか、
ダメージを受けても我慢して過ごすか、
黒くなった部分をカットしてしまうか、
の究極の選択になってしまいますね。
5. サロンカラーのほうが断然お勧めです
ホームカラーのデメリットをいくつかお伝えさせていただきました。
もはや、メリットは「安い」というところだけかもしれませんが、
ダメージしたり失敗したりして、その後ずっと美容室で直して貰わなければならないとしたら、
本当に安くついたとは言えませんね。
もはや、ホームカラーにメリットは無いと言えるでしょう。
きれいにカラーリングしたいなら、ホームカラーには手を出さないようにしましょう。
美容室で、プロの美容師さんにカラーしてもらってください。
6. カラーしながら髪をキレイにしたいなら、AMI a BELLE一択です
冒頭で述べましたように、ここ1〜2年、美容室に行き辛くてご自宅でセルフカラーをされていたお客様が、
今年の春たくさん当店にお越しくださいました。
元々当店をご存じだった方もいらっしゃいますし、ご新規のお客様も大勢いらっしゃいましたね。 お久しぶりにお会いしたお客様は、カラーエステ後の仕上がりのツヤや手触りをご実感して
「これこれ、やっぱこれだわ!」 と、皆さま喜んでくださいました(^^) そして、初めましての新規のお客様は、
「ここ1〜2年で髪の毛がすごく傷んでしまったので、どうせなら髪質改善を専門でやっているサロンに行こうと思った」
とお話ししてくださる方が多く、遠方からも探してきてくださったり、 初回でも1か月前から予約を入れて、この日を楽しみにご来店くださったり、
皆さまそれぞれのストーリーがありましたね。 AMI a BELLEの髪質改善カラーエステは、これだけお勧めポイントがあります。
○カラーリング自体が髪への水分補給・栄養補給になる
○カラー前・中間・カラー後の頭皮保護、炎症を防ぐ
○毛髪内部の間充物質の流出を防ぐ
○特殊な技法により、色落ちを最大限防げる
○刺激や匂いがない
○アルカリ除去・過酸化水素水100%除去
○髪の毛と頭皮を弱酸性の安定した状態に整える
徹底的な薬剤調合・栄養補給・中間処理や後処理まで、
本当に自信を持って提供させていただけるスペシャルメニューです。
髪色でおしゃれを楽しみながら、ずっとキレイな髪で居たいなら、
髪質改善カラーエステを体験なさってみてください。
女性は髪で人生変わります!
髪を綺麗にしたい全ての方へ。
AMI a BELLEの髪質改善師クワバラがお伝えさせていただきました。
髪質改善専門店アミーベルでは、お客様お一人お一人のライフスタイルや髪のお悩みに合わせて、
最適なメニューを最善のプランでご提供し、
必ず最高の結果を出せるよう、熟練したスタッフが全力を尽くして技術に当たらせていただきます。
10年後・20年後も健康で美しい髪と頭皮環境を守るため、必要なことを何でもアドバイスさせていただくことをお約束します!
他にもお知りになりたいことがおありでしたら、いつでも当店スタッフにお尋ねください☆
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