日本人女性の髪のお悩みランキング、第1位をご存じですか?
タイトルからお分かりかもしれませんが、「切れ毛・枝毛」です。
特に「枝毛」は、髪のダメージ・トラブルの中でも非常に多くの女性が悩んでおられる症状です。
枝毛は主に毛先が分かれてしまう現象で、髪のツヤが失われたり、パサつきが目立ったり
指通りが悪く髪がもつれやすくなる原因にもなります。
切れ毛は放っておくと症状が悪化して枝毛へと発展します。
そして枝毛を放っておくと、髪が絡まりやすくなることから、さらに切れ毛が増える悪循環が生じます(泣)
そこで、今日は読者の皆さまに役立てていただくため
切れ毛・枝毛の原因、お手入れ方法、そして効果的な対策として
ヘアオイルの使い方について詳しくご紹介します。
まずは枝毛の原因から
枝毛の原因は1つではなく、さまざまな要因によって引き起こされます。
まず、外的要因としては、紫外線や空気の乾燥、空気中に浮遊する粉塵などが挙げられます。
これらの環境要因によって髪の水分が奪われ、髪が乾燥することでダメージが蓄積され、結果として切れ毛→枝毛が出来ます。
また、他にも物理的なものとしては、間違ったヘアケアという問題があります。
シャンプーの時やタオルドライ時に髪を擦りすぎたり、髪が濡れたまま寝たり
ヘアアイロンなど熱を当てすぎたりすることも原因となります。
あとは、ハードスプレーで髪型を固めることも要注意です。使い続けると必ず枝毛が増えていきます。
それに加えて、化学的な要因もありますね。
無理なパーマ(縮毛矯正)やカラーを繰り返したり、ブリーチをしたり、洗浄力の強いシャンプー剤で洗ったりすると
キューティクルが損傷を受けて、髪がちぎれやすくなるでしょう。
さらに別の角度から、内的要因として考えられるのは、栄養不足やストレスです。
髪の毛は体内の栄養状態によっても成長や健康の状態が変化します。
特に、ビタミンやミネラルが不足すると、髪が弱くなり、枝毛が出来やすくなります。
慢性的な睡眠不足や不規則な生活習慣、喫煙なども髪に栄養が行き届かない原因となります。
枝毛を防ぐためのお手入れ方法
枝毛を未然に防ぐためには、日々のヘアケアがめちゃくちゃ重要です。
まず、髪に優しいシャンプーを選びましょう。
sulfates(硫酸塩)やパラベンを含まない製品を選ぶことで、髪を乾燥から守ることができます。
洗浄力がマイルドな「アミノ酸系シャンプー」がお勧めです。
シャンプーする時は、髪と髪を擦らず、地肌を優しくマッサージするように洗いましょう。
その後、必ずトリートメントを使用し、髪の内部に水分とタンパク質を保持することが大切です。
また、タオルドライの際にもゴシゴシ擦らず、優しく押さえるように水分を取ることがポイントです。
濡れた髪の毛はそのまま放置しないで、必ずドライヤーを使ってしっかり乾かしてください。
半乾きや自然乾燥も良くありません。濡れたまま寝るのは厳禁ですよ!
ヘアオイルの効果
では、枝毛を防ぐためのヘアケアにおいて「ヘアオイル」はどのような役割を果たすのでしょうか?
ヘアオイルは、髪の保湿や栄養補給に非常に効果的です。
髪の表面を優しく保護して水分を封じ込め、枝毛や切れ毛を防ぎます。
ドライヤーやアイロンの熱から髪を守ってくれるヘアオイルは毎日のお手入れに不可欠です。
良質なヘアオイルには、主に植物由来のオイルが使用されており、それぞれ異なる特性があります。
例えば、アルガンオイルはビタミンEが豊富で抗酸化作用があり、髪のダメージを修復したり、紫外線から髪を守ったりする効果があります。
ココナッツオイルは髪の内部に浸透しやすく、保湿能力が高いのが特徴です。
ホホバオイルは髪の水分量バランスを保つ効果が期待できます。
その他、グレープシードオイルやアボカドオイルも髪に栄養を与え、アンチエイジング効果があると言われています。
ダメージを防いで髪にツヤと潤いを与えてくれるオイルは現代女性の強い味方ですね(^^)
ヘアオイルの正しい使用方法と選ぶ際の注意ポイント
ヘアオイルの効果を最大限に引き出すためには、正しい使用方法を守ることが重要です。
使い方は簡単で、シャンプー後の濡れた髪に適量をつける方法が一般的です。
手のひらでオイルを温め、髪の中間から毛先にかけてしっかり付けて、少し手に残ったものを最後に根元付近に付けると良いでしょう。
目の粗いコームで優しくなじませることで、ムラを防いで均一にしみ込ませることができます。。
また、乾かした後にも使うことで、ツヤ感を出したり、パサつきを抑えたりする効果もあります。
外出前に使用することで、紫外線や乾燥から髪を守ることができます。
注意が必要なのが、スタイリング系オイルです。
スタイリング剤として使えるオイルは髪のコーティングとなります。
付けすぎると髪がベタベタして、自然なふんわり感が出ず、ぺたんこなスタイルになってしまいます。
必ず「トリートメントオイル」でケアをしましょう。
お手持ちのヘアオイルが「スタイリングオイル」なのか「トリートメントオイル」なのか分からない場合は、美容師さんに尋ねてみると良いですね☆
まとめ
切れ毛や枝毛は多くの人にとって厄介な髪のトラブルですが
日々のケアや栄養管理、そして適切なアイテムの選択によって、正しいお手入れが可能です。
特にヘアオイルは、保湿やダメージケアに優れており、髪にツヤやまとまりを与えるための大きな味方となります。
健康で美しい髪を保つために、枝毛を防ぐヘアケアを実践してみてください。
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詳しくは当社にお問い合わせください(^^)
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