せっかく縮毛矯正したのに…(><)
縮毛矯正がうまくいかなかった、と感じたことのあるお客様。
このようなケースではなかったでしょうか?
・髪が真っ直ぐになりすぎてまとまらない
・ダメージが進行し、乾燥してまとまらない
・クセが伸びていなくてまとまらない
・カットで髪をすかれ過ぎていてまとまらない
このようなパターンが多いようです。
縮毛矯正は、一見シンプルに見えるメニューですが、実は非常に繊細な技術が必要です。
満足いかなかった経験をお持ちの方も、これから縮毛矯正を検討されている方も、
今日の記事をぜひご参考になさってみてください。
髪が真っ直ぐになりすぎて、うまくまとまらない
美容室で使われる縮毛矯正の薬剤は、お客様の髪質に合わせて調合されるべきです。
髪の太さ、癖の強さ、ダメージの影響などによって最適な薬剤は異なります。
髪質に合った薬剤を使わなかった場合、縮毛矯正の結果が期待したとおりにならないこともあります。
細くて柔らかいタイプの髪が、ペタンコに貼りついたような真っ直ぐな髪になってしまう。
太くて硬いタイプの髪が、さらに硬いハリガネのような質感になってしまう。
加えて、スタイリストの経験値や技術力も関係します。
お客様のご希望を正しく聞き取り、その希望に沿った施術が行われなければ、
「こんなはずじゃなかったのに!」という結果になりがちです。
髪の状態やお客様のご要望を理解した上で、最適な薬剤と技術の両方が不可欠となります。
ダメージが進行し、乾燥してまとまらない
縮毛矯正は強力な薬剤を使うため、髪にかかる負担は大きいと言えます。
特に、以前にカラーリングやパーマを繰り返している場合、縮毛矯正後の髪が乾燥しやすくなりがちです。
ダメージを受けた髪に縮毛矯正をきれいに施術するのは、決して簡単ではありません。
髪にダメージを与えないためには、美容室選びがとても重要です。
間違った施術を受けると、髪はボロボロになってしまい、元に戻るのが非常に困難になります。
適切な薬剤の選定や、髪の状態に合わせた施術を行うことが、ダメージを最小限に抑えるポイントです。
・前回の縮毛矯正の施術がいつだったか
・最近のパーマやカラーの履歴
・ホームカラーをしていないか
・熱処理を含むサロントリートメントをしていないか
このような情報を事前に細かく確認してくれる美容師さんが良いでしょう。
さらに、髪に必要な栄養補給を勧めてくれるサロンを選んでください。
クセが伸びていなくてまとまらない
縮毛矯正をしても根元にクセが残ってしまうことがあります。
特に、根元部分は伸びが甘くなり、仕上がりに影響が出ることもありますね。
この問題を防ぐためには、美容師が髪全体を丁寧にチェックしてから
しっかり丁寧に施術することが必要です。
髪の毛の状態は根本と毛先では全然違いますし、表面と内側でも違います。
部分的にうねりの強さが違っていたり
生えグセがあったり
左右で毛流れが違っていたり、等もよくあります。
使う薬剤を部分ごとに作り分け、塗り分けてくれたり
放置時間の長さに差をつけてくれたり
そういった細かいケアをしながら施術してくれる美容師さんなら安心ですよね。
カットで髪をすかれ過ぎていてまとまらない
ボリュームを抑えたいというお客様のご希望から、カット髪をすかれ過ぎてしまうパターンがあります。
結果として、アイロンの熱によるダメージが加わり、さらに髪がパサつくという悪循環に陥ります。
髪のすき過ぎは、毛量のバランスを崩し、縮毛矯正後の仕上がりに大きく影響します。
美容師がお客様の髪質を見極め、仕上がりをイメージした上で毛量の調整を慎重に行わなければ
逆効果になることもあるため、注意が必要です。
過去に一度でも「カットですかれ過ぎて髪が纏まりにくくなった」というご経験のある方は
技術に入る前に担当スタイリストにそのことを伝えておくと良いでしょう。
縮毛矯正で失敗しないためには
縮毛矯正で失敗しないためには、いくつかのポイントを押さえる必要があります。
まずは、サロン選びが重要です。
あまりにも低料金の縮毛矯正は、薬剤や技術に障害がある場合が多く、仕上がりに満足できないリスクが高いです。
アミーベルでは、毎回お客様の髪質や状態をしっかりと定め、丁寧なカウンセリングを行った上で、施術を行っております。
半年後、一年後の髪の状態まで考慮したプランをご提案し、
お客様の「こうなりたい」という希望に沿った施術を提供しています。
また、当店のストレートエステでは、縮毛矯正と髪質改善を同時に行い、髪をキレイに健やかに改善していく施術を行っております。
髪の健康状態に合わせたメニューを提供し、ダメージを極力抑えつつ、理想の結果を実現します。
縮毛矯正後のホームケア
縮毛矯正の仕上がりを長く持続させるためには、サロンでの施術だけでなく、自宅でのケアも非常に重要です。
まず、シャンプーとトリートメントは、髪に合ったものを選ぶ必要があります。
縮毛矯正後は髪がデリケートな状態になるため、保湿力の高いシャンプーや
キューティクルを整えてくれるトリートメントを使うことで、髪のダメージを防ぎます。
また、アウトバストリートメントも必ず必要です。
髪を洗った後は、しっかりと保湿をし、髪を守るためのトリートメントを使うことで、髪の状態を良好に保ちます。
アイロンの使い過ぎにご注意ください
縮毛矯正後、毎日アイロンを使っていると、せっかくのストレートヘアがダメージを受けることがあります。
できるだけアイロンの使用は控え、自然な状態で髪を整える習慣を身につけることが大切です。
ハンドドライヤーで8−9割を手ぐしで乾かして、最後にロールブラシで軽くブローをするというスタイリング方法をマスターしましょう。
もし、どうしてもアイロンを使われる場合は、必ず専用のオイルで髪を保護し
温度は130-150℃程度にして、最低限当てるくらいにしておいてください。
まとめ
縮毛矯正で満足いく結果を得るには、サロン選びから自宅でのケアまで、継続した注意が必要です。
正しい施術を受け、正しいアフターケアを行うことで、美しいストレートヘアを長く楽しんでいただけます!
髪質改善専門店アミーベルでは、丁寧なカウンセリングと、お客様に合わせたベストな施術で、理想のヘアスタイルを提供します。
髪質にお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください(^^)
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