髪の毛の調子はいかがでしょうか?
最近、パサパサするなぁ。
指通りが良くないあなぁ。
そんなお悩みはないですか?
前回までのブログでは、ご自宅でのシャンプー、正しいトリートメントの方法についてご紹介しましたね!
シャンプー、トリートメント・・・ときたら
そうです!
今日は「アウトバス(洗い流さない)トリートメント」
そして「髪のドライ」
についてお伝えしてきますよ(^^)
ぜひ最後までお付き合いくださいね♪
髪質改善美髪ホームケア 洗い流さないトリートメント
アウトバス(洗い流さない)トリートメントにはさまざまなタイプがありますが、
特に注目していただきたいのが「ヘアオイル」です。
ヘアオイルの目的は、髪に栄養を補給し、まとまりや艶を与えることです。
髪がパサついたり、絡まったり、広がってしまう原因は、髪に必要な油分が不足しているためです。
髪の細胞同士を接着する役割を持つ「CMC」と呼ばれる細胞膜複合体をサポートするのがヘアオイルです。
ヘアオイルを正しく使うことで、髪のコンディションが劇的に改善されることがあるのですよ!
ヘアオイルの正しい付け方
①早めにオイルを付ける
お風呂から出たら、なるべく早くヘアオイルを付けることが重要です。
まずはしっかりとタオルドライして水分を取り除きます。
②少量を使用
ヘアオイルを少量手に取り、手のひらでしっかりとなじませます。
③毛先からつける
オイルは毛先から中間にかけて付けます。
地肌にべったり付けないように注意してください。
毛先のほうが最もダメージを受けやすく、油分を必要としています。
④コームでなじませる
粗めのコームで髪全体にオイルを均等になじませます。
表面だけでなく、内側からもしっかりとなじませることが大切です。
⑤ドライヤーで乾かす
オイルをなじませた後は、手に残ったオイルを洗い流さずにそのままの手で髪を乾かしていきます。
この際、髪の手触りの違いを感じるかもしれませんが、それは髪が健康になっている証拠です。
ヘアオイル以外にも、ミスト、ミルク、ジェルなどのタイプがあります。
髪質改善専門店としては、天然素材のヘアオイルをお勧めしています!
髪の状態に合ったものを選びましょう。
市販のコーティングオイルなどは、髪質改善効果を期待できません。
担当の髪質改善師にご相談いただけたらと思います(^^)
髪質改善美髪ホームケア 髪を傷めないドライヤーの使い方
多くの人が「ドライヤーを使うと髪が傷む」と思っているかもしれませんが、
実はドライヤーも髪の美しさを保つための強力なツールなのですよ。
大事なのは使い方です!
適切な方法で使用すれば、髪の健康を保ちながら美しい仕上がりを実現できます。
ドライヤーの正しい使い方
まず、いちばん良くないのが
「自然乾燥」「乾かさずに寝る」です。
髪の毛は濡れている時が特に繊細で傷つきやすい状態です。
優しくタオルドライをして、オイルを付けたらすぐにドライヤーで乾かしましょう。
自然乾燥では、キューティクルが半分開いた状態で仕上がってしまうため
髪の内部の水分が抜け出しやすく、よけいにパサついたり広がったりしてしまいます。
また、濡れたまま寝ると地肌に雑菌が繁殖し、ニオイや頭皮トラブルの原因となります。
ドライヤーできちんと乾かすようにしてくださいね☆
では、乾かす際の注意ポイントをご確認ください!
①根元と頭皮から乾かす
ドライヤーを使用する際は、必ず根元と頭皮から乾かすようにしましょう。
毛先から乾かすと、水分が過剰に抜けてしまい、パサつきやすくなります。
まずは根元から順に乾かし、最後に毛先を乾かすのがポイントです。
②風向きを意識する
キューティクルは、髪の表面を守る魚のうろこのような構造をしています。
ドライヤーの風を上から下に向けて当てることで、キューティクルが整い、髪にツヤが出ます。
③オーバードライに注意
ドライヤーの近付けすぎは要注意です。
髪が乾燥してしまい、パサつきが増える原因になります。
適切な乾かし方は、髪から10cm程度のところから風を当てる感じです。
また、乾かしすぎてバサバサにならないように気をつけましょう。
ドライヤーの選び方も重要ですが、使い方次第でどんなドライヤーでも美髪を保つことができます。
最近では、高単価の製品もありますが、基本的な使い方をしっかり守れば、どのドライヤーでも十分な効果が得られます。
まとめ
いかがでしたか?
美髪を長く維持するためには、アウトバストリートメントと
ドライヤーの正しい使い方も超重要であること、
再確認できましたね!!
次回はシリーズ記事の最終回となります。
次の更新もお楽しみになさっていてくださいね◎
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